プレート収束域の物質科学研究拠点

[論文掲載] 富岡JAMSTEC・高知コア上席研究員(広島大学客員教授)が参画したリュウグウ粒子に関する論文がNature Astronomyに掲載されました。

C型小惑星の母天体が地球型惑星に揮発性物質や有機物を運んだ可能性がある中、はやぶさ2が回収したリュウグウ試料には、外太陽系起源と考えられる水和アンモニウム-マグネシウム-リンに富む粒子が含まれており、これらの粒子はリンや窒素を放出して初期地球における有機物の化学進化に重要な役割を果たした可能性が示唆されている(公開論文url)。

Contents

  • 広島大学
  • 地球惑星システム学専攻

▲ このページの先頭へ戻る

広島大学 プレート収束域の物質科学研究拠点

連絡先