[論文掲載] 富岡JAMSTEC・高知コア上席研究員(広島大学客員教授)が参画したリュウグウ粒子に関する論文がNature Communicationsに掲載されました。
リュウグウ試料には、太陽風やP1由来の希ガスが高濃度で含まれており、新たに分析した試料の1つはキセノン濃度が約10倍で、P1に類似しつつも異なる同位体分別と低い36Ar/132Xe比を示す。この新たな成分(P7)は、惑星成分への分別過程を解明する手がかりとなる(公開論文url)。
リュウグウ試料には、太陽風やP1由来の希ガスが高濃度で含まれており、新たに分析した試料の1つはキセノン濃度が約10倍で、P1に類似しつつも異なる同位体分別と低い36Ar/132Xe比を示す。この新たな成分(P7)は、惑星成分への分別過程を解明する手がかりとなる(公開論文url)。